6月27日(火)にアクリエひめじで金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演「風になって」が行われました。
会場には播州地区を中心に多くの同胞学生とと日本の友人たち802名が来場しました。
歌劇団の民族管弦楽団員らが総出演し、美しい音色を場内に響かせた器楽演奏「風になって」で幕を開けた公演では、混声7重唱「栄えある祖国よ」、独舞「ピョンゴの舞」、舞踊「貝殻の舞」、男声独唱「ああ、我が祖国」、チャンセナプ独奏「ブランコに乗る乙女」、民謡メドレーなど、民族の情緒にあふれ、ウリナラや同胞社会で長らく愛されてきた作品をはじめとする全14演目が披露され、約1時間半にわたる珠玉のステージは拍手喝采のなか締めくくられました。
じつに6年ぶりとなる姫路での金剛山歌劇団公演は希望と感動の公演となりました。
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